海外掲示板に投稿された『赤の他人に言われて腹筋崩壊した話』をまとめました。
翻訳元:Reddit, whats the funniest thing that a random stranger said to you that made you die laughing inside?|reddit.com
1. 試着
新しいブラジャーの試着のお手伝いをしていたら、胸が持ち上がって欲しいわ、とそのお客さんが言った。
「私のおっぱいはね、もし目玉が乳首の位置にあったとしたら靴紐が解けてないか確認できちゃうくらい垂れ下がってんの」
プロに徹しようと自分なりにベストを尽くしたけど、笑わずにはいられなかったw
2. 自己申告
映画が終わった直後、父親と一緒にトイレへ急ぐ人たちの流れに加わった。小の方は満員で、俺たちの番が来た。
突然、誰かがどデカい屁をかましたw
めっちゃおかしかったんだけど、みんな礼儀を弁えていたので、そのまま用を足してた。
そこへいきなり1人の男が「さっきのはオレぇぇぇ」と自己申告すると、走って出ていった。
トイレ全体が爆笑に包まれた。
3. ホールインワン
その時の俺は10歳か11歳だったはず。
ベンチで靴の不具合を治すために、あるおっさんの隣に座った。靴を脱ぐと、その人はこっちを向いて言った。
「そいつはゴルフ用の靴下かい?」
はあ?と思いながら、俺はまったくの無表情で見つめ返した。
目を逸らそうとした瞬間、おっさんが言った。
「there’s a hole in one(穴がひとつ開いてる)」
4. 介助犬
具合が悪くなった時に助けてくれる、うちの介助犬について説明した後に幼女が言った言葉。
「ああ、それじゃこの子があなたのドッグターなのね!」
真顔を保とうとしながら自分:「うん、まさにその通り」
5. パーティー会場にて
結婚50周年記念パーティに出席。そこには大勢のお年寄り達が来ていた。
隣に立っていた一人の年配の男性が言った。
「こりゃまるで墓場みたいな光景だな」
マジで飲んでたビールを吹き出した(屋外だった)。
この話の肝は、その男が他の人達とほとんど同じ年代だったってところ。
6. 年齢確認
何年も前に、映画のチケットを買う為に家族で列に並んでた。うちの4人の子供が全員子供料金でいけるかを確かめるのに、係の人が年齢を聞いてきた。
俺は7、9、11、13、と子供たちの年を教えた。すると間髪入れず、後ろに並んでたよその人がこう言った。
「That’s an ※odd group(そりゃ変わった集団だな)!」
※odd (number)=奇数。奇数ばかりが集まった、変わった集団というダブルミーニング
7. 雷鳴
うちのキャラバン・パーク(トレーラーハウス用駐車場)の横を歩いて通り過ぎていた子供2人の会話:
〈遠くで響く雷のゴロゴロ音〉
子供1:「俺、雷好き。目の見えないお年寄りを助けてあげてる、200歳の引退犬の出す音みたい」
子供2:「……」
子供1:「じゃね?」
子供2:「てか、何で引退?」
子供1:「そりゃ年寄りだから」
子供2:「でも、まだ目の見えない人を助けてんじゃん」
子供1:「……」
8. 口論
ガソリンスタンドでトラックに給油中、奥さんが車に乗り込めるように犬に移動しろと怒鳴る男の声が聞こえてきた。
こんな感じ。男→犬「さあ、ママが乗って来られるように真ん中の席に行って」
言い返すかのように、男に向かってキャンキャン吠え始める犬。
男→犬「口答えはやめなさい。真ん中へ行けと言っただろ。いつも思い通りになると思ったら大間違いだからな」
犬、再び男にキャンキャン吠える。
男→犬「またジャーキーお預けだぞ、って言わなきゃいけないのか?」と言いつつジャーキーを一本出して見せる。
犬、キャンキャン吠えつつも渋々真ん中の席に移動。
男→犬「よし、もう口答えしないって約束して、いい子でいるんだぞ」
犬、再び吠える。
男→犬「よし、キスで約束な」
犬、男にキスする。
俺、笑い死ぬ。
9. 口論②
直接聞いたわけじゃなくて立ち聞きした話。
ある男が携帯電話で話してたんだけど、そいつは何故か深刻な表情で、顔をトマトのように真赤にして、怒ってた。
携帯は大音量のスピーカーモード(アレ何ていうんだったか忘れた)で、そいつと電話の相手は『沼地を所有しててロバの友達がいる、あの緑色の男』について口論してた。
そんで相手はシュレックだと言い、そいつ自身はスマーフだと言っていた。
ふたりはお互いに怒鳴り合っていて、周囲の人間はただ無視してたけど、首を傾げてたよ。
10. 自己紹介
品の良い好青年が「ビッグ・ディック(巨○の)カイル」と自己紹介して来たこと。
11. お宝発見
バスで3歳児の向かい側に座ってた。その子は数分の間自分の鼻を熱心にほじっていた。
そして、ついにその小さな指を引き抜いた─明らかにデカい、緑がかった鼻くそをくっつけて。彼は喜びと興奮に顔を輝かせ、その指を4人掛け席の中央へ突き出すと、大声で言った。
「見てママ、ボクやっと見つけたよ!」
その鼻くそは彼の一日を幸せなものにし、母親に恥をかかせた。
時と場合によっては笑いを我慢する苦業にもなり得るわけですが、思いがけなく降って湧いた笑える瞬間っていうのは、なんとなく得した気分になるものですよね。
そして、見知らぬ人にサラッと思いついたジョークを披露できるような度胸と笑いのセンスがあるって素晴らしい……ただし、一歩間違うと地獄を爆誕させる可能性があるので注意が必要かもしれない。
以上、『見知らぬ人に言われて腹筋崩壊した話』まとめでした。