5. Fancy / Reba McIntyre
リーバ・マッキンタイアの”Fancy”はかなりアレ。
(引用元:What popular songs lyrics are creepy as fuck but …| reddit.com)
貧しい母子家庭の少女が一家を助けるためと、病気の母親に売春行為を促された挙げ句に一家離散になってしまう歌…と一言で表すと身も蓋もない感じになるが、『ファンシー』はその後母親の教えを実践し、女を武器に強かに生きて行く。
歌詞というよりまるで短編小説のようなストーリーテリングがリーバ・マッキンタイアの力強い歌声で引き立てられた名曲。
とはいえ、今のご時世モラル的に言えば確かに「かなりアレ」と言えるかもしれない。
元は1969年にリリースされたボビー・ジェントリーの曲だが、カントリー歌手のリーバ・マッキンタイアが歌った1990年版がヒットして有名となった。
6. Crash Into Me / Dave Matthews Band
デイヴ・マシューズ・バンドの”Crash (Into Me)”は明らかに覗き魔についての歌なのに、ほとんどの人はその点を見逃してるみたい。”窓の外から君を見ているよ 素肌をよく着こなした君を見つめてる”(引用元:What popular songs lyrics are creepy as fuck but …| reddit.com)
ストーカーの素質アリな少年が、窓から女の子を覗き見しながらイケナイ妄想をあれこれ巡らしているところを描いた曲。
”窓の外から君を見ているよ 素肌をよく着こなした君を見つめてる”
ここはとりあえず詩的になるように素肌と訳したけど、ぶっちゃけ素肌=裸です。
婉曲的とはいえ割としっかり性的な表現が多いのに、聞く人によっては何やら違う見方も出来るとか。
作曲者のデイヴ・マシューズによれば、やっぱり覗き魔について書いたものだとの事。