日曜日の朝、マーク・フリーリーさんが愛犬ストームと共にニューヨークの海岸を散歩していた時のこと。
海の中に何かを見たストームは走り出し、躊躇なく飛び込んだ。
ストームが向かった先には一頭の子鹿が溺れていた。
「いいぞ、ストーム！こっちへ連れて来るんだ！」
飼い主の声援を受けつつ、ストームは子鹿の首を咥えて岸まで懸命に泳ぎ、無事救出に成功した。
フリーリー氏は速やかにストロング・アイランド・アニマルレスキューに連絡し、子鹿は現在保護先のアニマルシェルターで元気に過ごしている模様だ。
うまくいえば9月頃に自然にかえす予定とのこと。
【動画】
レトリバーはレスキュー・ドッグとして最も適した犬種のひとつとされているが、特別な訓練を受けていなくても相手が見知らぬ動物であっても、危険を察知して瞬時に助けに飛び込む姿はまさにヒーロー！
しかもかわいいんだまたこれが。
ドッグベーカリーのホームメイドクッキーをご褒美に買ってもらったストーム。
大手柄なのでした。
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